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2020年10月8日(木)
こんにちは。
サンダンス・リゾート熱海 スタッフの河瀬です。
空高く、徐々に秋めいてきましたね。
穏やかな気候の中、熱海市街地の名邸探訪と散策などいかがでしょう。

起雲閣は1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸です。
1947(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多く宿泊客を迎え、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。
2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、熱海市の文化と観光の拠点として多くのお客さまを迎えています。

中でも私のオススメは、旅館時代のBarスペースをそのままに、趣のある調度品に囲まれた気品あふれる喫茶室です。
お抹茶や起雲閣オリジナルの珈琲を飲みながら、市街地にありながら季節の移ろいを映した庭園を眺め、ゆったりとしたひとときをお楽しみいただけます。
入場料は、10月1日より入場料が大人610円、高校生・中学生360円となっております。