サンダンス・リゾートクラブ

 
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支配人のブログBlog

善光寺

蓼科 2015年4月10日

4月10日

サンダンス・リゾート蓼科支配人の片桐です。

先日長野市の善光寺へ参拝へ行ってきました?(^o^)/

実は今善光寺では7年に1度の御開帳が開かれているんです。

そこで皆様に善光寺の御開帳について少し紹介をしたいと思います。

数えで7年に1度、丑と未年の春に行われる善光寺最大の盛儀である御開帳。絶対秘仏である本尊と同じ姿につくられた前立本尊を御宝庫から本堂へと遷し、その姿が公開される行事です。

 善光寺御開帳2

参拝のつぼとして

?回向柱に触れる。

写真にある大きな木が立っているのが回向柱と言って回向柱の上部に結ばれた「善の綱」は本堂内々陣に安置される前立本尊につながっており、回向柱に触れることで前立本尊と結縁が果たせ、「現当二世安楽」がもたらされると信じられています。「現当二世安楽」とはこの世でもあの世でも幸せでありたいと願う素朴な祈りのことを言います。

?前立本尊を参拝する。

前立本尊は御開帳期間中内々陣中央に安置されるので、内陣で参拝すれば前立本尊を間近に拝むことができます。

?お戒壇巡りをする

御本尊が安置されている瑠璃壇と御三卿の間の床下にある回廊を巡ります。真っ暗闇の中を右手の腰の高さのあたりで壁に触れながら前へ進んでいくと、御本尊の真下で「極楽の錠前」にたどりつきます。それに触れると御本尊と結縁されて極楽往生がかなうとされています。

?御印文を頂戴する。

御印文とは善光寺の宝印の事。これを額に押しあててもらうのが「御印文頂載」で、極楽往生が約束されると言われています。御開帳期間中は特別に授かる事ができます。

また運が良ければ御開帳期間中法要の為導師を務める大勧進貫主・大本願上人が参道を進みますが、その時に沿道でひざまづいていると、導師が手に持つ数珠で頭を撫でて功徳を授けてもらえます。それが「お数珠頂載」です。

狙い目は夕座法要の時間ですが、ちなみに私が行った日は13時でした。

(毎日実施時間は不定期)

御開帳の期間は5月31日までです。

所要時間は蓼科の施設から高速で約70分程です。

みなさんもぜひ善光寺参拝へ蓼科にお越しください。

善光寺御開帳1