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2025年11月4日
こんにちは!
苗場のニンでございます。
今日は、山から海へ行きました。
バスに乗り込み、越後湯沢駅へ向かいました。
窓の外には、山の斜面を流れる小川や、色づき始めた木々たちが見えました。
静かに流れる時間の中で、苗場の冷たい空気と太陽のぬくもりが混ざり合い、
どこか懐かしい気持ちになりました。
越後湯沢駅に着くと、そこから上越新幹線に乗り換えて新潟へ行きました。

列車が走り出すと同時に、山々が遠ざかり、視界には大きな空と川が広がりました。
車窓から見える風景が少しずつ変わっていくのを見ながら、
「自然って本当に生きているんだな」と感じました。
約1時間ほどで新潟駅に到着しました。
駅を出た瞬間、海の香りが風に乗って届いてきました。

山の冷たい空気とは違う、やさしく温かい風です。
同じ日本でも、空気の色が違う気がしました。
午後は万代シティでゆっくりショッピングをして、
カフェで冷たいドリンクを飲みながら一休み。

夕方には海辺へ向かい、沈む夕日を眺めた。

オレンジ色の光が波に反射して、空と海が一つになる瞬間、
言葉を失うほどの美しさだった。
山から始まり、海で終わる旅。
たった一日だったけれど、心の奥に深く残る時間だった。
またいつか、同じ風を感じに戻ってきたいです。