サンダンス・リゾートクラブ

 
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支配人のブログBlog

「MOA美術館 琳派デザイン展、行ってきました」

熱海 2025年11月18日

皆様こんにちは。サンダンスリゾート熱海スタッフの河瀬です。

11月になって、大分朝晩冷込んできましたね。

今回は、MOA美術館のレポートをお届けします。

相変わらず絶景です!

 

現在開催中の、「琳派デザイン 宗達・光琳・抱一」展です。

琳派は、狩野派・土佐派のような家系や師弟関係を中心とした流派とは違い、作風に対する共感などにより、後の作家達に継承されました。

江戸時代初期の本阿弥光悦(1558-1637)や俵屋宗達(生没年不詳)らにより始まり、中期の尾形光琳(1658-1726)・乾山(1663-1743)へと発展し、後期に酒井抱一(1761-1828)・鈴木其一(1796-1858)がその芸術の再興を志しました。

琳派の作品は、絵画をはじめ、硯箱や着物、扇、印籠、陶器など様々な工芸品に及び、分野にとらわれることなく、斬新で多彩なデザインが創出されました。

尾形光琳といえば、国宝「紅白梅図屏風」が真っ先に浮かびますが、掛け軸の絵も多く手掛けていたのですね。

今回の展示で初めて知りました。

そして、前々回のブログでもお知らせした、坂東玉三郎衣裳展も同時開催中です!

玉三郎丈は、女形にしては長身の方で、衣装もかなり身丈がありました。

一見華やかな衣装ですが、数十キロあるそうですよ‥(汗)

上記展示会は、12月14日(日)まで開催中です。

当施設にて、割引チケット絶賛販売中です♪